週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

明日は岡山戦!

明日は第33節。ホーム岡山戦です。気がつけば今シーズンのホーム戦も、残りはたった3試合なんですね。明日10/4の岡山戦、10/25の神戸戦、そしてホーム最終戦は11/30の柏戦です。

「WIN with PASSION」ですか。頼むよ!田代!俺たちを熱くさせてくれ!

あ〜あ。今シーズンはあっと言う間だったなぁ。ゲーム後に肩を落としてため息をつきながら、ビッグスワンの階段を降りて帰路につく場面ばかりが思い出されます。勝利後のプラネタスワンは、結局1度も点滅しなかったなぁ。

ホームで勝利したのは、5/25の湘南戦と、6/15のマリノス戦のみ。そしてそのマリノス戦以来、ホームでもアウェイでも1勝もしていないんですから「ヤレヤレ」です。┐(´д`)┌ヤレヤレ 3か月以上も勝利から遠ざかっているのかぁ。喜び方を忘れちゃったよ。

明日の岡山戦。楽しい思い出ができるといいな…。

熱い情熱で!

昨日の新潟日報で、1ページ全面オレンジ色の広告ページが目を引きました。これです。

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熱い情熱で
新潟の高齢者を
交通事故
特殊詐欺
から守る

新潟県警アルビレックス新潟のコラボ企画のモデルを務めるのは、守護神・田代琉我選手です。

今シーズンのアルビのGK陣は、シーズン当初は3選手(藤田・吉満・田代)が入れ代わり立ち代わりゴールマウスを守っていた印象でしたが、このところ田代選手が起用され続けています。今回のポスターのモデルへも、「納得の起用」って感じですよね。

ボク的には「そろそろ田代のチャントを作って欲しいなぁ…」って思いも強いです。ゲーム前のGK練習でベンチ入りの2人のGKがピッチに登場する時に、チャントが歌われないのはなんとも淋しいわけですよ。コールリーダーの皆さん、ご検討をよろしくお願いします。

ポスターにもあるように、「熱い情熱」や「パッション」が田代選手のキャッチフレーズ。「技術」ももちろんですが、「気持ち」や「気合」、ハートの部分を前面に押し出すタイプの選手です。残り6試合、田代選手の「熱い気持ち」がチームを鼓舞し牽引することを期待しています。

マリノスが身売りなのかぁ…

1972年の日産自動車サッカー部創部から、半世紀を超える歴史を持つ地域に根ざした名門クラブ、横浜Fマリノス。「日産ブランド」の象徴でもあるその横浜FMを、経営不振の日産自動車が75%保有する株式の売却に動き始めているとか。既にさまざまな交渉も進んでおり、家電量販店大手ノジマへの売却では?というニュースも目にしました。

いやぁ〜、そうか。マリノスも身売りされる時代かぁ。まぁこのところの日産自動車に関するニュースを見聞きすれば、「やむ無し」ってことは頭では理解できるけどね。マリノスのユニから「NISSAN」が消えるという事実(まぁ小さく残る可能性はあるんだろうけど)を、感覚的には受け入れ難いって感じです。

まぁ町田はサイバーエージェント、鹿島はメルカリ、FC東京はミクシイ、大宮はレッドブルと、近年メインスポンサーが代わった老舗Jリーグチームは少なくないですからね。マリノスにそれが起こっても何ら不思議ではないのが現代社会です。

アルビは大丈夫かな?米価の高騰で米菓メーカーも経営が厳しいっていう話も聞くし、「亀田の柿の種」をせっせと食べなきゃな。

そのアルビですが、新聞報道によれば「練習の一般公開が再開された」とか(PCのキーボードで「さいかい」って打つと、「最下位」って変換されるのは嫌ですね)。「 最短で10月18日に敵地で行われる東京V戦(第34節)にもJ2降格が決まる恐れがある中、クラブとサポーターが一体になろうと企画された。」とのことです。もっと早くすればいいのにね。

直近の3試合でベンチ外が続いていたDF舩木選手ですが、元気に練習に参加し「何もチームの力になれていない」と悔しさをにじませ、「声援を背負って、僕は絶対にJ1に残ってサッカーがしたい」と語っていたそうです。とりあえず舩木選手はケガじゃなかったのですね。ヨカッタ、ヨカッタ(だとしたらなんでベンチ外?って疑問は残るけど)。

今週末はホームで岡山戦です。アルビはどんな戦いぶりを見せてくれるかな?意地を見せてくれるのか?またボクらは落胆して肩を落として帰路につくのか?田上や宮本が活躍したらちょっと(いや、だいぶ)悔しいだろうな。

まるでドキュメンタリー映画のようだ!

ガンバ戦後に公開された「モバアルZ」の「Inside of Albirex」を見ました。いやぁ〜すごいなぁ。ゲーム後のロッカールームでの映像を見て、鳥肌が立ちましたよ。

入江監督の訓話(まぁいつものトーンだったな)の後、「我慢できない」って感じで挙手をして発言する元希の姿。訥々と語る言葉ですが、「悔しさ」や「もどかしさ」、そして「チームをなんとかしたい」という並々ならぬ気持ちがヒシヒシと伝わってきました。そしてやっぱりあの勝敗を決めた3失点目のプレーはガマンできなかったのですね。

さらに、その元希の心の叫びをフォローする堀米キャプテンの締めの言葉。熱いです。そして心に響きました。「俺たちは仲間なんだ」というフレーズに、涙腺が緩みました。なんかもう、ドキュメンタリー映画のワンシーンのようですね。この1年間のアルビレックスの戦いを映画にするなら(できれば「成し遂げた!奇跡の残留!」っていうテーマがいいけど)、間違いなく使われるシーンですね。真実を記録した映像だけがもつ、重みを感じます。

しかし、今回もそしてこれまでにも堀米キャプテンから発せられる言葉の中に、「日常から」「生活から」というフレーズがしばしば登場するのは気になるところです。きっとキャプテンの目には、「日常が弛んでいるぞ!」「生活が乱れているんじゃないか?」って感じるチームメートの姿が映っているんでしょうね。

今シーズンも残り6ゲーム。意地を見せてほしいです。頑張れ!アルビレックス